S.H. 2006年 中途採用
子どもの頃から物を作るのが好きで、駒ヶ根市の工業高校の機械科に進学しました。卒業後は、CADを使った図面作成の仕事をしていましたが、父がAi精工を創立したタイミングで転職しました。現在は製造職として、ワイヤーカット加工機を使った精密加工のエンジニアとして勤務しています。製造するのは、精度が求められる小さな部品が中心です。
「ありがとう」の言葉をもらうことが仕事のやりがいに繋がっています。
ときには「急いで部品を作ってほしい」と頼まれることがあります。今日頼まれて明日納品という要望にもできる限り応えてきました。お客様の要望に応えられると、とても感謝される職業だと思います。納期が短い中でも部品が思い通りにきれいに仕上がるとうれしいですし、「また頑張ろう」とモチベーションがわいてきます。
社員同士の仲が良い会社で、雰囲気も明るく働きやすい環境です。社長も気さくな性格なので話しやすいです。「実践してこそ得られるものがある」という社長の考えを現場の社員も受け継いでいて、自分で探求しながら仕事をこなすことで手に職を付けていくという社風です。
家族との時間を大事にしていて、子どもと遊んだりして過ごしています。駒ヶ根市は自然が豊かな場所で、天気の良い日は趣味のウォーキングやサイクリングを楽しんでいます。普段は工場内での作業なので、週末に外に出ることで良いリフレッシュになります。
難しい仕事にどんどん挑戦していきたいです。例えば、いろいろな素材の加工やさまざまな切削方法などを試してみたいです。現在はこの部門の担当が私一人なので、ぜひ若い人に入社してもらいたいです。知識や経験がなくてもこの仕事に興味があれば問題ありません。一から優しく教えます。